もっと知りたい!ゴムのこと
6月の注文がそろそろ出てきていて、今ご注文頂いているだけでも6月はかなりの注文量です。これまでいろいろな動きをしてきたのですがここにきてやっと成果が出始めたな、と思いました。
嵐のような不況の中でダイコーゴムとしては9月ごろまでに何とか前年並みに戻したいと考えていて、それも何とかなりそうな気配です。
さて、初めて出展した「BP東京ノスタルジックカーショー」ですが、早速お問い合わせやお見積もり依頼を沢山頂いていて従業員一同嬉しい悲鳴を上げています。
新しいお仕事の話がどんどん飛び込んでくるのでこれからが非常に楽しみですね。
昨日に引き続き、ノスタルジックカーショーのことを書きたいと思います。
ウェザーストリップの製作依頼で多かった車種です。
・ハコスカ(2Dr・4Dr)
・Z(S30)
・カローラ(TE27)
・コスモスポーツ
・プリンススカイライン
・ダットサン
・セリカ(TA35)
ウェザーストリップは金型製作が必須なので今後は要望の多いものから製作に取り掛かりたいと思います。要望の少なかった車種も出来るだけ製作していきたいと考えていますのでしばらくお待ちくださいませ。
その他、ご要望の多かったゴムパーツとしては
・ブーツ系
・ブッシュ
・パッキン
・オイルシール
などです。これらもどんどん製作に取り掛かる予定です。
今後、製作していくパーツは「ノスタルジックカーのゴムパーツ」ページで発表していきますのでお楽しみに!
6月20日、21日に行われる「BP名古屋ノスタルジックカーショー」にも出展しますのでよろしければ是非足を運んでみてくださいね。
この土日に東京ビッグサイトで「BP東京ノスタルジックカーショー」に出展してきました。
初めての出展だったのですがものすごい反響を頂いて僕らもびっくりしています。ゴムの専門家として絶版ゴムパーツを製作しよう、という発想が旧車にお乗りの皆様のニーズとマッチしたのでは?と考えております。
皆様からのお問い合わせが一番多かったのが「ウェザーストリップ」でこれについては今後出来るだけ早くいろんな車種用の商品化をしていこうと思っています。商品が出来次第、ウェブサイトにアップしていきますのでご興味のある方はお見逃しなく!
現在、「スズキGT750用フロントフォークのブーツゴム」を製作中ですの近日中にこちらもアップさせていただきます。
また、ショー出展者の皆様からも非常に多くのお問い合わせを頂いて今後が非常に楽しみです。
ノスタルジックカーショーオフィシャルホームページ
https://www.nostalgic.co.jp/index.html
昨日のブログでも書きましたがようやく景気も底打ちをしたようで少しずつ持ち直しています。
象徴的なのが「新規品」の増加です。この半年くらいは新規品の受注があまりなく、転注品がほとんどでした。ところがGWを過ぎたころから新規品の受注が少しずつ出てきています。
業種は様々ですがどちらかと言うと商品が長期的に販売されるものに多いようです。(自動車、電機、工機など)こういった部品は何年も前から計画的に量産化が検討されていますのでこの半年はラインオフをずらしていたものと思われます。
これで景気が上向いてくると短期商品の部品でも新規品が出てくると思います。
個人的には、あまり景気が良くなりすぎるのもどうかと思っているのですが全体が沈んでいる今の状況は何とかしたいところです。
中部主要企業の決算で85%が減益・赤字となりました。(以下一部中日新聞より抜粋)
中部地方の主要企業175社のうち、減益・赤字企業は149社に大幅増加しました。そのうち減益企業は78社、赤字企業は71社(赤字化は59社)でほとんどの企業が景気後退に苦戦した決算となりました。
しかし、増益企業が17社(10%)もあり、景気が悪くても業績を伸ばしているところもあり、この中部の景気のなかですごい事だと思います。
5月に入って主に自動車関連部品で底打ちが見られ、また、トヨタ自動車が今期の販売・生産台数を発表したことも影響して2~3ヶ月前と比べて先行きが見えるようになりました。
今後は規模の代償に関係なく成長する企業と衰退していく企業とに二極化していくでしょう。ここ数ヶ月のなかでも従業員に対しての対応が両極端に分かれている事がポイントだと思います。
こんな時期だからこそと従業員教育に力を入れている企業が今後は成長していきそうです。
今週の土日ですが、東京ビッグサイトで開催される「BP東京ノスタルジックカーショー2009」へ出展します。
BP東京ノスタルジックカーショー2009
https://www.nostalgic.co.jp/tokyo.html
絶版になったゴムパーツのレプリカ製作をしようと考えていて、今最初の商品用の金型を製作しています。
弊社の特徴は金型から材料、製造工程に至るまで全て日本製で製造するところです。特に金型は日本製だと非常に高くて現在流通しているほとんどのものが中国製の金型を使用しています。
製品のレプリカ度や造り込みも相当にこだわって当時のゴムパーツとまったく同じかたちで品質は現代のものを目指して製作しています。
例えばウェザーストリップは海外製のものを見るとコーナー部の”つなぎ”に亀裂が生じているものが多く、日本製と比較すると金型や材料に差を感じます。
製作するための最低ロットとしては以下のようになります。
金型を必要とするもの ⇒ 50セット~100セット
金型を必要としないもの ⇒ 5セット~
金型を必要とするものでも市場に50セット以上のニーズがあるものでしたら検討させて頂きます。
あなたも日本製のレプリカゴムパーツを検討されてみては如何でしょうか?
ノスタルジックカーのゴムパーツページ
https://www.e-sealpacking.com/nostalgic_car/index.html
新型インフルエンザが猛威を振るっています。今週末で国内感染者は92人に増えました。(18日午前7時現在)
感染者の出た学校はもちろん感染の疑いがある学校まで休校になったり、少々パニック状態になっていると思います。
新型インフルエンザが広がれば経済にも大きな影響がでると予測されるので、個人的にも(やっと)上向きかけた景気に水を差す恐れのある事態だと思っています。
小中学校、高校などで修学旅行の延期が相次いでいて、感染の確認された地域に行く予定だった学校は延期も分かるのですが未感染の地域まで延期とは過敏すぎるのではないでしょうか?
もう少し冷静になって対策を立てることが大事ではないかと思います。
昨日はお客様の工場を見学させて頂きました。沢山の人数で押しかけたにも関わらず、すごく丁寧に説明してくださって従業員一同非常に勉強になりました。
同業者でも他業者でも良いから、他社の工場を見学させてもらうことは非常に勉強になります。管理手法や表示類の書き方、動線などなど自社に取り入れることができるチャンスです。
従業員にとっては自社の(他社を見て)良いところ、悪いところを自覚する事ができるチャンスでもあります。思ったとおり全員が興味深々で色々と質問をしたり、熱心に説明を聞いていたりしてよい勉強になったと思います。
他社の工場見学は非常に有効な教育だと思います。
規格品Oリングや平丸パッキンを数個だけほしい、というお客様に弊社ウェブサイト内のウェブショッピング(通販)を是非ご利用して頂きたいと思います。
このページの特徴は規格品のOリングや平丸パッキンをウェブサイトで通販できるところです。特に平丸パッキン(角リング)は日本で初めての試みで、材質も4種類ご用意して、それぞれ厚み、内径、外径をご指示頂ければ1個から格安で通販購入することが出来ます。内径、外径、厚み、材質が分かっている場合にはこのページで購入されたほうがお安く購入することが出来ます。
また、規格品Oリングもバリエーションを広く取り揃えていて他のウェブサイトでは取り扱っていなかったものも通販購入できるようになりましたのでご興味のあるかたは是非一度ご覧くださいませ。
お客様からの、「こんな商品がほしい」のお声も同時に募集しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
ハイブリット自動車のインサイト(ホンダ)が4月の販売台数で首位となりました。トヨタのプリウスも5月18日発売に向けて予約を受け付けていて、予約台数がすでに4万台とも言われています。
自動車不況のいま好調なのは、軽自動車とハイブリットカーだけですが、これが一般の車種にも波及してくれると助かります。ダイコーゴムでも5月に入って自動車部品も下げ止まった感があり、本当に少しずつですが回復していることを実感しています。
前向きに動いていくことが何よりも大切だとこの不況で学びました。
当ホームページをご覧いただきありがとうございます。シール・パッキン・ガスケットのことなら当社にお任せください!まずはお気軽にお問い合わせください。