景気底打ち
中部主要企業の決算で85%が減益・赤字となりました。(以下一部中日新聞より抜粋)
中部地方の主要企業175社のうち、減益・赤字企業は149社に大幅増加しました。そのうち減益企業は78社、赤字企業は71社(赤字化は59社)でほとんどの企業が景気後退に苦戦した決算となりました。
しかし、増益企業が17社(10%)もあり、景気が悪くても業績を伸ばしているところもあり、この中部の景気のなかですごい事だと思います。
5月に入って主に自動車関連部品で底打ちが見られ、また、トヨタ自動車が今期の販売・生産台数を発表したことも影響して2~3ヶ月前と比べて先行きが見えるようになりました。
今後は規模の代償に関係なく成長する企業と衰退していく企業とに二極化していくでしょう。ここ数ヶ月のなかでも従業員に対しての対応が両極端に分かれている事がポイントだと思います。
こんな時期だからこそと従業員教育に力を入れている企業が今後は成長していきそうです。
中部地方の主要企業175社のうち、減益・赤字企業は149社に大幅増加しました。そのうち減益企業は78社、赤字企業は71社(赤字化は59社)でほとんどの企業が景気後退に苦戦した決算となりました。
しかし、増益企業が17社(10%)もあり、景気が悪くても業績を伸ばしているところもあり、この中部の景気のなかですごい事だと思います。
5月に入って主に自動車関連部品で底打ちが見られ、また、トヨタ自動車が今期の販売・生産台数を発表したことも影響して2~3ヶ月前と比べて先行きが見えるようになりました。
今後は規模の代償に関係なく成長する企業と衰退していく企業とに二極化していくでしょう。ここ数ヶ月のなかでも従業員に対しての対応が両極端に分かれている事がポイントだと思います。
こんな時期だからこそと従業員教育に力を入れている企業が今後は成長していきそうです。
政治・経済|2009/05/20 Wed