もっと知りたい!ゴムのこと
皆さん、こんにちは!
今日のブログは私、久納が担当です。
よくお客さまから『耐熱性のゴムがほしい』というお問合わせをいただくことがあります。
皆さん、ゴムの耐熱性ってどれくらいの温度まで持つというイメージでしょうか?
一番一般的な種類のゴムで大体100℃から120℃(使用環境や配合によって前後します)まで対応が可能です。
ゴムの中でも最高級な素材『フッ素ゴム』になると最高で300℃近くまで対応可能になります。
フッ素ゴムは価格が高いですが(1万円/k~!)その性能はすごいです。
例えば、先に触れた耐熱は250℃~300℃(しつこいですが使用環境や配合によって前後あります)まで持ちますし、耐薬品性もゴムの中ではずば抜けています。
『でも耐熱温度は200℃まであれば十分なんだよなぁ~』とおっしゃるお客様にはシリコーンゴムをご提案します。
はたまた、温度は150℃、耐油性も兼ねている素材をご希望のお客様には、アクリルゴム、またはH-NBRという素材もありです。
最適な素材を選定することが良い製品設計には非常に重要です。
ゴムという素材はニッチです。
なので素材の特性を十分に理解し、設計に活かして設計されている製品は少ないのが現状です。
製品の特性を理解し、設計の想いを理解し、ゴムの特性を理解して、初めて良いご提案が出来ると思っています。
・シール部の設計をしなければいけないが、何をどうしたらいいんだろうか?
・ゴムなんて何でも一緒じゃないの?ウチの製品に合うゴムは何だろう?
・既存のゴムメーカーさんが提案してきた内容にイマイチ納得できてないんだけど誰かしっかりと説明出来る人はいないかな?
そんなときには提案型営業の『シールパッキン.com』はいかが?(笑)
スタッフKです。
暑い日が続いておりますが・・・如何お過ごしでしょうか。
私は来週試験が控えておりまして・・・勉強の毎日です。
少し前から準備はしていましたが、大詰めという所ですね。
ゴムに直接関係あるかというそうではないのですが、
工場や品質を管理していく上での知識として、
持っていて損は無いだろうという想いからチャレンジをしてます。
良い結果がまたここで報告出来れば・・・いいんですけどね。
ギャンブルと同じで、負けた時は言わない・・・かもしれません。。。
こんにちは。
新人スタッフRです☆
前回のブログでもお話しましたが
先日、名古屋どまんなか祭りに参加してきました♪
今年はおかげさまで準大賞を頂く事が出来ました!!
どまつりが終わると、すっかり気分は秋になるのですが
…あいかわらず暑いですね(´д`ι)
夏が苦手な方は多いと思うんですが
実はゴムの材料も暑さに弱いんです。
案外デリケートなんですね…。
愛情をもって接しなければ…ですね。
まだまだ暑い日が続きますが
みなさんも、体調には気をつけて下さいね☆
新人スタッフR
-|2012/09/01 Sat
昨日のことですが、お客様と弊社成形工場でカット品(以前に少し紹
介しました、ちくわのような筒から平パッキンを作るもの)の立会い
をしました。
これは、また特殊でちくわ状の筒の内側と外側にリブがついていて、
外側のリブの間を狙ってカットすると、内外径にリブのついたパッキ
ンが金太郎飴のように沢山できるものです。・・・っといってもイ
メージがわかないかもしれませんが、どこででもできるものではな
く、これまた技術力を大変評価して頂き、嬉しかったです。
そんななかで、成形工場の温度計を見ると・・・・・
一番涼しく風通りの良いところに設置してあるんですが、
なんと41℃((+_+))
成形工場で働くスタッフのことも、
「こんな暑いなかで成形してくれていて感謝です。」
と、これまたまた嬉しい一言を頂けました。
本当~に厚いんです。
私もなかなか言えてませんが、成形スタッフ 暑いなかでいつも有難
う。 感謝感謝です。
暑かった一日も過ぎ、クーラーの効いた部屋で寝ようと目をつむると
リーンリーン チロチロリーン と虫の声♪
あ~やっぱ秋だな~っ
ってひたりながら寝付こうとすると
フガッ スピー ガー ゴゴッ
??雑音
子供達の寝息でした(+д+)
大合唱が始まり、なかなか寝付けない夜となりました。
160時間持続する保冷剤!!
すごいな!!
しかも-30~18度で好きな温度でキープ!!
ほしいですな~!!
用途に合わせて幅広く使えるからこれは大ヒットだよな!!
インド人もびっくりと思ったら!!
社長さんインド人。。
ほしい温度に設定して100円/月でレンタルらしいから
しばらくは事業用だろうね。。
そのうち消費者向けにどっかから出るかな!!
https://www.ithrue.com/jp/aboutus_japanese.php
なんでも塩化ナトリウムとゲル化剤の配合で温度設定を決めるのだとか・・
すばらしいものを作ったなー。。
ゴムも配合でいろんなことが出来るんだろうけど
枠を超えた発想とか研究してすごいの作れないかなーー。。
平日昼間から~ごろごろ~ごろごろ~って
飯尾和樹がお送りする現実逃避シリーズみたいに考えてはいるけど・・・・
このネタほんとに爆笑!!
みんなしってるかな??
サラリーマンの共感率がかなり高いらしい!!!
貼り付けるURLが見つからなかったから気になったら検索してみて!!
しかしゴムの配合っていうのは他社の配合やメーカーの規格は
基本的にはブラックボックスでなかなか同業者でも図面の規格を
見ただけではさっぱりなことも少なくはないです。。
その変わり良いもの作って採用されれば息は長いんです!!
だからNBRだったらどれも一緒というわけじゃないんですよ!!
お問い合わせでも”普通の材質で”とか、すごい複雑な規格を送って
きて、”とにかくEPDM”で作ってとか。。
なかなか単純ではないんですよ!!
でもご相談いただければちゃんと探しているものをご案内させて
頂いておりますからご安心を!!!!!
また個々の材質についても今後書いていきます!!!
K.O
ご無沙汰しております。
シールパッキン.comの運営をしております、㈱ダイコーゴム代表の久納です。
この8月より、社長ブログ改め、スタッフブログとしてゴムの技術情報だけでなく、ダイコーゴムという会社のことやスタッフたちの日常などを更新していこうと思っています。
改めましてよろしくお願い申し上げます。
弊社は
ゴム製品のメーカーです。
ゴム製品というと皆さんはどんな物を想像されますか?
タイヤ?
消しゴム?
。。。久しぶりの更新なので下ネタはやめときますw。。。
真面目な話、弊社が得意にしているのは
『ゴムパッキン』という製品です。
身の回りの目に付くところにはないので、存在すらご存じない方もいらっしゃると思いますが無くてはならないものなのです。(手前みそですがw)
水道やガスなどインフラ関連の継ぎ手部分、自動車だとドアのシール部やエンジン回りのパッキン、また車内にもパッキンや防振ゴムがたくさん使われています。
話は少し変わりますが、製造業の空洞化が激しく進んでいると新聞やテレビなどでもよく耳にします。
ゴムの製造は実はすごく
『ローテク』です。
ローテクなゆえに生産を海外に移管することが困難です。
雑誌プレジデントにもそんな記事が載っています。
※P38に記載

皆様初めまして、スタッフのKです。
ダイコーゴムでは品質面を担当しています。
文章はあまり得意ではないのですが・・・生暖かく見守って下さいm(__)m
さてこの暑い時期、ゴムを成形する工場内は灼熱地獄と化すわけなのですが、
弊社の工場も例外ではなく、工場内に入った瞬間に「もわーん」となるわけです・・・。
200℃近い金型の前で1日仕事をする作業者は本当に大変だと思います。
現場仕事以外の机上作業などもありますので、そういった部分は少しでも
涼しい所で&環境のいい場所で・・・という想いから、工場内に新しく事務所を作りました。
エアコンも完備してるのでせめてこの空間だけは涼んでもらいたいですね。
いずれは工場全体もある程度温度調整が出来るようになるといいのですが・・・
会社が成長した暁には。。。
とまあ稚拙な文章ではありますが今後共宜しくお願いします。
皆様、はじめまして!
ブログ初登場、新人Rです☆
現在、ゴムについて日々勉強中です!
新人ならではの目線で、
皆様に色々な情報を発信していければ、と思っております♪
宜しくお願い致します☆
さて私R、地元のよさこいチームに所属しております。
そして本日夜より、名古屋どまんなか祭りに参加します。
この暑い中、暑い暑いといいながら
わざわざ外で踊る…
かなり矛盾していますが(´ー`;)
みんなで一つのものを作り上げる楽しさと達成感は
1度味わうとやめられませんヽ(>∇<)ノ♪
見に来て頂いているお客様に
どれだけ楽しんで頂き、喜んで頂けるかという部分は
ゴム作り、もの作りにも通じるものがあるなと
最近とても感じます。
そんなことに日々喜びを感じつつ…
大賞目指して頑張ってまいります!!
☆スタッフ R☆
-|2012/08/24 Fri
アクセスして頂いた皆さまへ、はじめまして。
ダイコーゴムスタッフのTブです。
実は私、ブログを書くのも(;‘_‘)はじめましてです。
何かと・・・ご容赦下さい。
これからSSB(スーパースペシャルブロガー)目指して頑張ってみます。
さてさて、暦の上では秋だというのに、まだまだ暑い日が続いており
若干バテギミで体調不良の貧弱オッサンなのですが、ダイコーゴムで
は違った意味での 熱い。 有難いお話をここのところ数多く頂いて
おります。
ダイコーゴムはスライス加工といって筒状の(ちくわのような)ゴムを
薄くスライスすることで同じ形・厚みの平パッキンやガスケットを金
太郎飴のように量産する技術が御座います。
世の中を探すと結構、スライス加工をされていらっしゃる企業様はい
らっしゃるようですが、
ここのところ頂いた皆さまからのお話では、
「多数色々なスライス加工先に試作依頼を出してみたが、ダイコーゴ
ムさん程、精度良い品質で加工して頂けたところは無く客先様も大変
喜んで頂けた。有難う。」 や、「ダイコーさんでしかこの製品はお
願いできません。」
と、大変うれしい内容でした。
お客様からご丁寧にお礼を言われると、めちゃくちゃウレシイ!
ですね。
このスライス加工には、お得な情報が まだまだ御座いますので次回
以降でお話させて頂きます。
ご興味が御座いましたら、また覗いてみて下さいね。
今日のところは、これにてドロン(煙) ←オッサンでしょ(^-^)
お盆休もあっという間に終わってしまいました。
皆様は有意義に過ごされましたでしょうか。
さて、今回は休み中にブログのバナーを変更して
社員全員で書き込むスタッフブログと更新させていただきました。
ゴム製品の事例や実績、または気づいたことなど、
日常の出来事も書きながら日々更新していきたいと思います!!
今回の夏休みはプーケット島に行ってきました。
-|2012/08/22 Wed
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