もっと知りたい!ゴムのこと 2008/04
ゴムの種類には実はものすごくバリエーションがある。
耐熱性のもの
耐電性のもの
耐油性のもの
耐ガス性のもの
また、上記をミックスした耐性を持つもの など。
どんな条件下でどんなものをシールしたいのか。
これが分かれば最適な材質や形状がご提案できる。
それから一番重要なのは価格だ。上にあげたものを全て満たしつつ
コストをいかに抑えることができるか
(製造方法やオーバークオリティじゃないか、など)
これも技術力がなければご提案することはできない。
話が少しずれてしまったが、何が言いたいかというと
これだけたくさんある材質の中から最適なものを選んで
使用しているお客様が意外と少ないと感じたのだ。
だいたいゴムの一般的なイメージというと・・・
伸びたり縮んだり反発性がある。
絶縁性のある材質。
水道のパッキンなどシール性がある。 など。
だけど伸びないゴムもあるし、電気を通す材質もある。
シールするのには向かない材質もある。
また、使用条件如何によってはゴムが劣化したり侵食したりすることもある。
ゴム材質のご提案をする際にはそこを重要視しないと後々大変なことに
なってしまう。
-|2008/04/30 Wed
ダイコーゴムは今日まで仕事で明日から5月5日まで9日間のG/W休みだ。
毎年、年末に大掃除をやってきたが今年から大型連休の前には大掃除を
しようと決めた。
ちょっと前に大掃除をしたばかりなのになんでこんなにいらないものが
多いのだろう?いらないものをせっせと処分する。
工場では4S(5S)が常識だが基本はやはり2S(整理・整頓)だろう。
いらないものを処分して必要なものは誰が見ても分かりやすくする。
たったこれだけのことだがなかなかできている工場は少ない。
ダイコーゴムも大掃除をみんなが一生懸命にやってくれて
ピカピカになりました。ふしぎなものでキレイになるだけで
気分も違ってくる。
また休み明けからがんばろう。
-|2008/04/26 Sat
昨日の成形現場ミーティングでのこと。
Aくんがある仕事をしていてうまくいかずにこまっていたとのこと。
同じ仕事をしている、ベテランBくんに聞くと、
『ちょっとコツがいるんです』という。
Bくんはミーティングの場で説明をしようとしたのだが
僕が『ちょっと実際に仕事をしながら教えてよ』といった。
ミーティング参加者4~5人で仕事をしながら、ちょっとした
遊び感覚でいろいろと意見を出し合った。
みんな仕事のときには見せない(?)楽しそうな表情でワイワイ。
『おれはこの方法がいいと思うね!』
『いや、この方法だったらこっちでしょ!』
『いやいや、おれは・・・』
普段の現場作業は地道だ。当然作業を引き継ぐときに
注意点などは伝えているのだが伝えきれていないことが
みんなそれぞれあるのだと思う。こういう改善方法もあって
いいと思った。
近年、マニュアルに沿った作業方法の遵守だとか
ISO9001認証だとか、(ちなみにダイコーゴムも認証しています)
いわゆる仕組みは昔よりもしっかりできるようになってきたと
感じるがみんなが”仕事”としてとらえてしまうとなかなか
素朴な意見が出にくくなってしまう。遊びの中でこそ(いや、仕事なのだが)
いろんな意見がでておもしろい。
-|2008/04/25 Fri
今日、お客様が来社され耐塩素水性のパッキンのご相談にこられた。
皆さんご存知のように水道水には塩素が含まれている(残留塩素)。
この残留塩素がゴムを侵食して黒水が出てしまったり水漏れが
起こってしまう。
今から10年ほど前は水道水の残留塩素も今ほど多くはなかったようで
その当時は耐塩素水の相談はほとんどなかったが、ここ5年から10年で
そういう相談をうけることが多くなった。つまり、残留塩素が多くなっている
ということだ。その要因は定かではないが塩素の侵食はゴムだけではなくて
ステンレスをも溶かしてしまうらしい。ご相談にこられたお客様も
ごく一般的なゴム材料を使用していたようで耐塩素水性のゴムを
ご提案させて頂いた。今後、需要が急速に伸びそうな市場だと思う。
-|2008/04/17 Thu
皆様からのたくさんのお問合せありがとうございます。
新規web開設に伴い、多数の資料請求を予想しカタログを準備致しましたが
予想以上の、ご反響を頂いておりまして現在カタログ在庫を切らしてしまって
おり、増版をしている状況にあります。
現在、カタログのご請求を頂いている皆様には大変ご迷惑をお掛けし誠に
申し訳御座いません。大特急にて増版を進めてまいりますので
今しばらくお待ちくださいませ。
又、皆様からこんなに沢山の反響をいただき弊社従業員一同、大変嬉しく
思っております。
今後ともシール・パッキン.comを宜しくお願い申し上げます。
シール・パッキン.com運営 株式会社ダイコーゴム
代表取締役 久納 征人
-|2008/04/16 Wed
この度は『シール・パッキン.COM』のウェブサイトにアクセス頂き
誠に有難うございます。
当サイトは工業用ゴム製品(特にシール・パッキン)について、皆様により良い情報をご提供させて頂くためにオープン致しました。
私共は、『技術力』『チャレンジ精神』『ALL WIN(みんなが幸せになる)の思想』を経営理念に掲げ、お客様に最適な製品をご提供させて頂き、又、皆様と共に成長できるような企業を創っていきたいと思っております。
今後とも、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
シール・パッキン.COM運営 株式会社ダイコーゴム
代表取締役 久納 征人
-|2008/04/10 Thu
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