もっと知りたい!ゴムのこと
初めまして。スタッフIです。
この頃、随分暖かくなり春らしい陽気になってきましたね。
今期よりブログの書き込みスタッフとして
新たに参加させて頂きます。
私はダイコーゴムの製造部の品質保証課に在籍しています。
現在は主に製品の仕上げ工程や検査工程を管理しております。
今後、いろいろご紹介していきたいとは思いますが
まずはご挨拶まで。。
先週弊社では、毎年恒例の経営計画発表会というのを開催致しました。
そして今週末には個人目標の計画をしていくんですが、毎年この時期になると僕個人としては凄く気の引き締まる思いでいます。
目標をきちんと定めそれに向かって今期も1年頑張っていきたい思いです。
受注も増加傾向にありますが、自分の成長の延長線上でお客様に何かしらの形で貢献しお応えしていければという思いですので今後とも宜しくお願い致します。
スタッフKです。
あけました、と言っていたらもうすでに3月ですか。
早いものです。
今は新しい生産設備の立ち上げなどをやっています。
下の方でも書いてありますが、抜きプレスという設備の
新しい物が入ってきました。
今現在でも、ゴム製品のバリ取りというのは手作業が主流です。
ただし人による作業のバラツキ、元々バリ取りがやり辛い
製品など、時間と手間がかかる事は事実です。
弊社でもずっと手作業を主流としていましたが、
ここ最近は安く・早く・高品質にというニーズが物凄く高く、
対応をしていくためには今の主流を覆してでも
新しい事にチャレンジし、採算含めて整合を取っていく
という流れに変わってきています。というか、変えました。
製造の現場でも固定概念みたいなものがあって、
「これはこういう事」みたいな決めつけ感から
深掘りしていないという事があったりして、
改善が進んでいかない状況もあります。
そういうのは凄く勿体無いと思うんですよね。
これだけアイデアが出揃った時代、新しいやり方を
生み出そうと思ったら、一旦自分や業界の常識を
ゼロにしてでも発想を転換させるというのが
必要になるのはある事だと思います。
まあデカイ事書いてますが、抜き仕上げというのは
今に始まった技術ではなく昔からあったものです。
ただ業界として、コスト面から考えると確かに
手作業には敵わない部分もあったものと思います。
それが弊社の技術と努力で合わせられるようになるのが
見えているなら、今は先行投資してでもその技術を
確立していく、そういうチャレンジはしていきたいですね。
弊社代表も、それを応援してくれているので、
チャンスを生かさない手はないと思います。
一筋縄でいくものではないですが、日々トライしています。
そういった物をお客様に提供していく事で、
何気ないものでもダイコーゴムというブランド力が
備わっていくようにしていきたいものです。
ダイコーゴムの決算月は2月となります。
今月から第26期となり新たな年度に突入して
新しい風を吹かせようと皆が頑張っています。
春なので会社を卒業していくメンバーもおり
また新しく入社してくるメンバーもいます。
新工場に移設してから
組織改革も社員教育も前に進んでいることがよく実感できます。
目標設定とコミットメントのために
3月中頃には経営計画発表会を行い
その翌週には個人目標の振り返りと設定を1日かけてしっかりと
行っていきます。
前述で書かれていた抜きプレスの導入に続き
成形プレス機の真空250tも6台が4月に搬入されます。
今期は更なる飛躍を目標としていますので
みなで大きく前進してくことでしょう!!
この社員一同の健闘が
皆さまに何かしらの形で実感していただけることを
楽しみにしております。
ぜひ、ご興味あればご相談ください。
よろしくお願い致します。 K.O
Tブです。
来期、既に決まっている新案件に向けて
昨日、新設備が搬入されました。
その設備は、『抜きプレス』 と言われるもので
ゴムは(他の素材にも有りますが)製品にする前のゴムに
バリ(余分な部分)がくっついています。
基本的には人の手で取って製品にするのですが、
大量LOTのものや、バリ残りの限度の厳しいもの、
手仕上では残らずには取り辛いものなど様々ですが、
抜き仕上にすることで格段に速く、キレイに仕上がります。
ただ、抜き金型が必要なので初期投資をしても総合的にコストが合うもの
であることが必須というところが、抜き仕上加工の選択肢を狭くしています。
今までも抜きプレスは所有していましたが、
今回導入したプレスはスピードもパワーも精度もUPされて
今後の展開へも幅が広がる、一品です。
今後とも、
シールパッキン.com への お問合せお待ち致しております。
先日東京オートサロン2017に行ってきました♬
目的はこちら!!
BMW2000C
新年あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。
スタッフKです。
1年半ぶりくらいでしょうか・・・。
前回更新時に生きて帰ってきたらまた更新しますと言い残し、
1年半も経っていたので死んでいたようなものかもしれません。
いや、生きていました。
新社屋での生産も順調で、忙しい毎日です。
今年は大型の新規案件も複数立ち上がり、
新しいプレス機もなんと一気に6台導入予定です。
その関係で今年は台湾のプレス機メーカーまで出張予定も入っています。
昨年も2回程ベトナムに行きましたが、海外出張も増えていますね。
それに伴い、引っ越したばかりの新社屋もまた改造予定・・・。
従業員の人数も今年一気に増える想定です。
景気が云々という話もありますが、弊社は今年度は好調で、
来年度も良い兆しが見えています。ありがたい話です。
営業が頑張って受けてきてくれた仕事をいかにこなしていくか、
今年も頭を悩ませながら頑張りたいですね。
引っ越し前までは結構僕がなんやかんやと全体の段取をつけ、
指示+プレーヤーになる形が多かったのですが、
引っ越し後のリーダー格の人達の成長ぶりには目を見張るものがあります。
業務の分担もでき、僕も自分の仕事・役割に集中出来る時間が
増えてきた事もあって会社自体の安定感も増してきました。
大型案件をこなしていく上では非常に心強いことです。
この調子で今年も難なく乗り切ってやろうと思っています。
というわけで今回はこの辺で。
今年もダイコーゴム、シールパッキン.com、旧車FAN SITEを
宜しくお願いします。
ゴムの製作のご依頼を頂く際に
寸法公差のご指示を頂くことがありますが
図面等で指示される寸法とまったく同じ寸法のものを作ることはできないため、
指示寸法と実際に作られた製品の寸法との間に誤差が生じます。
一般に、この誤差は使用上問題ない範囲、つまり許容差として製品ごとに決められてい
ます。
たまに、寸法公差規格JIS B 0405を適用した図面を頂くこともありますが
こちらは金属加工を想定して使われることが多く、ゴムなどにも
適用しても良いと受け取れる書き方をされているので間違いではないですが
実際には金属などと性質が違い、ゴムはこの規格内では管理することは
妥当ではないと考えております。
そこでたいていのゴムメーカーでは
工業用ゴム製品寸法公差表(ドイツ技術者協会:VDI-2005)というものを
参考にご対応させて頂いております。
この中の中級や一般交差となっているものがゴムの切削加工の標準とすることが
多いです。ゴムの金型成型の場合ですと、精級や1級という項目を目安とします。
後は、製品形状、材質、要求事項、使用環境などをヒアリングの上で
ゴムメーカーの技術力や熟練度などによって、お打合せの上でご対応できる
範囲もございます。
弊社でも出来る限りのご対応、ご提案をさせて頂きますので
よろしくお願い致します。
K.O
大変ご無沙汰しております。
Tブです。
早いもので今年も師走。
新社屋に移転して1年と2ヶ月が経過し
当初の思惑以上に新規受注を頂いたこともあり在庫倉庫もパンパン状態です。
(新しい倉庫を探さなければ・・・(*_*;)
またプレス機もキャパが心配になってきたこともありで、
新規設備250t 6台の導入も決まりました!
早ければ来年3月末には稼働の予定ですので 新規品 絶賛受注活動中 です。
今後ともシールパッキン.com を
宜しくお願い致します。
Tブです。
随分秋らしい陽気になってきて朝晩は寒いくらいの日が
続いていますが、昼間はまだまだ暑いですね。
さてさて、工場の移転日程が本決まり致しました。
以前の私のブログでは9月の早いうちに・・・
とか書いていましたが、申し訳御座いませんです。
10/6までには完全に移転した
新社屋での通常運転ができている予定です。
他のスタッフも書いていますが、
引越・・・ 大変です!!
通常業務と平行しての新社屋の打合せや引越の打合せ、
設備移動の打合せ、新導入品の打合せ、在庫品の移動などなど、
移転に伴う様々な打合せでバッタバタです。
・・・ですが、
お客様へのご対応はクイックレスポンスを心掛け
誠心誠意ご対応させて頂きますので、ご心配なく。
新規案件のお話も多数頂いており、
大変有り難く存知ます。
シールパッキン.com 宜しくお願い致します。
スタッフKです。
まだ生きていたので久しぶりの更新です。
延びに延びた工場移転もようやく日程が確定し、
今の工場での生産は残すところあと1ヶ月となりました。
準備段取りだけでも恐ろしい量で、
9月に入ったらすぐに動き出さないといけないので
もうてんやわんやの状態です。
私事の自宅の引っ越しは無事に終わったのですが、
会社の引っ越しはこれの比ではないですからね。
また生きて帰ってきたら更新します。
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