もっと知りたい!ゴムのこと | ゴムパッキン

もっと知りたい!ゴムのこと  ゴムパッキン

感謝感謝(^^)

どーもー

ブログ当番が早くまわってきて

少々、戸惑ってるTブです。



シールパッキン.comでは

皆さまがたのニーズにお応えしたゴムパッキンなどの

ゴム関連部品をご提供致しておりますが・・・
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ゴムパッキン|2012/11/13 Tue

フッ素ゴムの特性

皆さん、こんにちは!

代表の久納です。




今日は『フッ素ゴム』のことを書きたいと思います。






フッ素ゴムはゴムの中でも一番高価な材質で僕らも取り扱いには慎重になります。







高いもので2万円/キロ、安いものでも5000円/キロ、というまさしく和牛A-5ランクなみの高さです。
(もっと高価なカルレッツやパーフロなどもありますが今回は割愛します)






なぜ高価なのかという理屈は分かりませんが非常に高機能なので今後はもっと使用率も上がる材質でしょう。






フッ素ゴムは250℃の耐熱性を持ち、耐油、耐薬品、耐ガソリン、耐オゾン、ガス透過、と幅広く、又、それぞれのスペックも高いのが特徴です。






特に耐熱と耐薬品で他に代替できるゴム素材はなく、そういった用途に検討されているならフッ素ゴムしか選択肢がありません。。。







ただ、現状フッ素ゴムを使ってるけどフッ素じゃなくても良い場合も多々見受けられるので、フッ素ゴムを使用されている方は一度使用環境などを整理して頂いた方が良いと思います。





別の素材で代替できる場合、大きなコストダウン効果も見込めるので経済環境の厳しい昨今はぜひ見直されてみてはいかがでしょう?







またフッ素ゴムは耐薬品に強いので塗装やメッキのときにマスキング治具としても使われています。






ゴムをマスキング治具に使用するメリットは脱着の容易さと繰り返し使用できる耐久性でしょうか。






ラインもので塗装やメッキをされていらっしゃるメーカー様は一度ご検討頂くと大きな工数削減が出来る場合があります。







弊社でもフッ素ゴムの使用実績はかなりありますが歩留りが悪いと経営にも大きく影響するフッ素ゴムですが、高機能が要求されるパーツなので付加価値も大きいです。日本でゴムの製造をしていく中では避けては通れないですね。






それではまた来週~!
ゴムパッキン|2012/11/09 Fri

悩み中です

みなさん、こんばんわ☆
新人スタッフRです。


最近、本格的に寒くなってきましたね{{(;>_<)}}}

私、普段から水分をこまめに取るように心掛けていて
毎日お水を1.5~2リットル飲むようにしています。

ただ、この寒さにもなると
水………寒い(((=_=)))

やっぱり、冬は暖かい飲み物が飲みたくなりますね☆

マグカップでもいいのですが
冷めにくくてこぼれにくいので
冬はタンブラーが大活躍ですヾ(〃^∇^)ノ♪


某ス○バのタンブラーを使っていまして
自分でカスタマイズできるので
台紙を変えて長く使っているの…ですが


久しぶりに使ってみたところ
パッキンが傷んでいて…もれるんですよ(-_-;)


新しく買い変えればいいんですけど
人からもらった物なので出来ればもう少し使いたい…

どうしようかな…って、結構悩んだんですが


私、ゴム屋でした(・・*)ゞ


シール・パッキン.comに相談だぁー☆


               ☆新人R☆
-|2012/11/07 Wed

いろいろな・・・

皆さんこんにちは。

Tブです。



シール・パッキン.comを

運営させて頂いております

ダイコーゴムでは、


現在売り出されている自動車のパッキンやゴム部品は

もちろん(土地柄もあり、この種がボリュームあり)ですが、

水道・ガス等のインフラ関連や電機・電子・医療、等々の

様々なパッキン・ゴム部品を製造販売させて頂いております。



”現在売り出されている自動車の”と書きましたが、

もうひとつのwebサイト

「 旧車FANSITE 」 では、


廃番になってしまった現在売り出されていない自動車、

いわゆる旧車(ノスタルジックカー)のパッキンやゴム部品も

ワンオフ(一品モノ)から製造販売しています。


汎用の部品も御座いますのでwebをのぞいてみて下さい<(_ _)>




皆さん、パッキンやゴム部品

というと・・・
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ゴムパッキン|2012/11/06 Tue

特殊品・一品物の試作

みなさん、こんにちは!代表の久納です。







シール・パッキン.comでは試作を1個から製作できます。






水道パッキンのような形状の平パッキンや角リングから複雑な形状をした製品も打抜きや切削加工で1個から製作致します。










よく「規格品で探してるんだよね~」っとおっしゃるお客様がいて、よくよく話を聞くと少量だから一品物で製作すると高いというイメージを持たれています。











ところが平パッキンなんかは一品物で製作しても意外と安いんです。







納期も早いんです。







なので僕らは儲けではなくお客様のことを考えて一品物をご提案することが多いです。










パッキンはある流体(液体、気体など)を密封することが主の目的です。






その時に安いというイメージで寸法が相手側の勘合物と合っていないパッキンを使うときちんと密封できません。





勘合物と合う寸法設定はパッキン製作のなかでも一番重要と言ってもいいくらいです。





規格品は寸法が限定されていますので勘合物と合わないことが多々あります。








なのでシール・パッキン.comでは一品物をご提案しています。

けっして高く売りつけようという魂胆ではありません(笑)











数量がある場合でも一品物でお安くご提案もできますよ。




















今日は宣伝のブログでした。


また来週!
ゴムパッキン|2012/11/01 Thu

あぁ~!ゴム作りたい!!


中国の暴動での被害が

ジャスコ24億円・平和堂10億円・トヨタ車100台炎上・ホンダディー

ラー全焼・日産車10台とちょっと前に報道されてましたね!

デモの参加者は10万人近いって!!

これに便乗してる暴徒もかなり増えていっているだろうし・・

怖ぇ~~~~。。

略奪目的の便乗者も多いみたいだし・・


もう見境ないよね

サムスンもKFCも破壊されてたし、

ロレックスも略奪されてたね。。。

三菱と間違えてベンツのエンブレムも盗まれたみたい・・

とばっちりも多いんだろうな!



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ゴムパッキン|2012/10/25 Thu

金型って難しい・・・

スタッフKです。

最近色んなお客様から試作の依頼が来ていて、頑張って製作をしています。
試作というとそこまでたくさんの数は必要ではないので、
小さな金型を作って1個~数個が取れるようにしています。

この金型の設計というものが難しくて・・・。
基本的な金型の構造は金型屋さんに依頼をするのですが、
製品を成形する上でこれまで培ってきたノウハウを詰め込むために
色々とこうしてくれ、ああしてくれと注文をつけます。

特に昔製品を作る上で物凄く苦労した事のある製品の類似品だったり、
似たような形状のものは「昔ああだったから今回は絶対こうして!」
なんて注文を直接営業に依頼したりもします。

この金型の出来具合で製品の成形からバリ取り、検査までの
工程の内容が激変する事もあるので、慎重にやらないといけません。
成形者からもバリ取りをする人からも検査をする人からも
激しいバッシングがあったりするので・・・(´・ω・`)

ま、でもそれだけ皆自分の工程に責任を持って取り組んで
もらっているという事です。仕事なので、やはりプライドもありますしね。
パッキン1つでも、それだけの知恵を絞って製作していかないと
なかなかスムーズに工程というものは動いていかないものです。

日々、勉強・・・。脳に老いを感じるお年頃ではありますが。。。
ゴムパッキン|2012/10/23 Tue

バ…ッギ…ン(パッキン)(+_+)

Tブです。


先週、秋の花粉にやられて

ガラガラガスガス声で大変でした。


で、パッキンもバッキンでみたいな

…お聞き苦しい声で、お客様方にはご迷惑をお掛け致しました(__)
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ゴムパッキン|2012/10/19 Fri

おはようございます!

おはようございます。


ただ今の時刻、朝の6:40です。


会社でブログ書いてます!!


はやっ!!!


マジメか!!


一日のリズムは人それぞれですが


やっぱ朝が一番仕事がはかどるな~!


電話も鳴らない、誰もいない、


自分の仕事をやれる自由な時間!!
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ゴムパッキン|2012/10/18 Thu

ゴム素材知識:EPDM編

皆さん、こんにちは!代表の久納です。



大分涼しくなってきましたね~。というか朝晩はけっこう冷えますね。


最近は秋という年間で一番過ごしやすい季節が短くなっている気がします。温暖化の影響なのか分かりませんがついこの間まで暑いな~といっていたのにもう冬を感じさせる気候ですね。






さて、今日はEPDMという素材についてお話ししたいと思います。


ここ数年は特にお問い合わせの多いゴム素材がEPDM(エチレン・プロピレン・ジエン・モノマー)です。



自動車、電機、水道など様々な用途に使われています。




ゴムの加硫剤といえば硫黄が一般的ですがEPDMは過酸化物加硫(非硫黄加硫)も可能です。




この素材は、耐熱性・圧縮永久歪にも優れるのでパッキン用途にはぴったりの素材です。



ただし、耐油性は×なので注意が必要です。




また、EPDMはバリエーションも豊富で、150℃の高温化でもゴム弾性を保持できるものや水道水に含まれる塩素に強い(耐塩素水性)ものもあります。



対応できるゴム硬度(ゴムの柔らかさのこと)も幅広く、5Hsというゲル状のものから90Hs超というプラスチックのように硬いものまで対応できます。




昨年の東日本大震災ではEPDMをつくっているプラントが大きく損壊し、一時期は供給に不安がありました。



しかし、今はプラントも正常化し、また中国や東南アジアの需要も一服感があるため特に不安はありません。




今後はさらに伸びる素材の一つでしょう。






それではまた来週!
ゴムパッキン|2012/10/16 Tue
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