製品用途別のゴム硬度選定法をご紹介しています。
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製品用途別ゴム硬度選定法
製品用途別ゴム硬度選定法
水の侵入に対する防水性を持たせた産業機械の大型Oリングのパッキン(平面固定用)で、EPDMの硬度50の素材のものを使用していた。しかし、図面通りの硬度で製作していたがシール性が悪く水が侵入してきてしまっていた。何度か形など図面から変更していたが、改善がみられなかった。
シール性を向上するために、まず形状をOリングから角リングへ変更した。その際、角リングの場合、同じ金型からでもスライス幅を自由に変更できるので、つぶししろを何パターンか提案した。具体的には、シール性とパッキン自体の耐久性にも考慮し、断面径をマイナス10%にしてつぶししろを8%、10%、12%の3パターンを提案した。またEPDMの硬度50から硬度20へ変更し材料自体を柔らかくした。その結果、水漏れもなくシール性が格段に向上した。
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