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組織作り

皆さん、こんにちは!代表の久納です。


ダイコーゴムでは現在、正社員を募集しています。



組織体制作りのための純増採用です。



今回は製造部のメンバー増員を考えていて、今後増えていくであろう需要にきちんと対応できる組織作りの一環で未来の成長のためには一番重要と言っても過言ではないと考えています。



組織作りに近道はないと思っていて、王道を行くことが大切だと考えています。



製造業では、役割分担が重要で、品質保証、生産管理、生産技術、製造の4つは専任者を作りたいと思っています。



各自が違う役割の中、如何にしてコミュニケーションを図るのか、そして信頼関係を築くのかが会社の生産性を決定します。



会社全体の生産性が高ければ、改善も進み、品質向上、コスト削減に繋がり、結果、仕事量も増え、働く人たちの待遇改善にもつながります。



また生産性が高ければ色んな事を沢山試すことが出来ます。




仮に失敗をしても取り戻すことも容易です。








製造業に限らず、日本の企業はもっと生産性に着目することが重要ではないかと考えていて、なぜかと問われると日本人に合っているから、と答えます。





マスコミや政府は企業に技術革新を望んでいます。




技術革新がポンポンできれば良いのですが僕は日本人にはあまり合わないと思っています。(もちろんアイデアマンでポンポン出来る人もいるかと思いますが)



またライバルを想定した時に日本国内の企業だけではなくなりつつあります。




僕が見てきた中だけですが、外国の企業は(特に中国、東南アジア)恐ろしく生産性が低いです。




日本企業のように改善意識も高くありません。




結果、人件費は日本人の数分の一でも製品(商品)価格は同じくらいという現象も出てきています。すごく安いところもありますがきちんとした見積りをしていないところがほとんどです。(良く耳にする受注してから値上げする企業も少なくありません)




特に中小企業は生産性の向上に特化すべきです。





そこで余裕を創り出し、サービスに力を注ぐのです。





実現できればお客さまにも喜ばれ、社員達も幸せになり、経営者も胃の痛い思いをしなくて済むようになると確信しています。





強い組織作り。これがダイコーゴムの今のテーマです。





それではまた来週!!
経営・工場|2013/10/02 Wed
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