こんにちは、3回目の登場になります、YAです。
4月に待ちに待った映画『シン・エヴァンゲリオン』観に行きました。
全然アニメに興味ない方も社会現象があった事は覚えている方もいる方思います。

当時中学生だった私はアニメ、映画の賛否両論の社会現象に乗り、気づけば25年に及ぶエヴァ作品を見ることになります。
勿論当時は自分の中で納得というか理解できない終わり方でも
それがエヴァンゲリオンなんだ！と勝手に解釈していました。
ただ今思うと、アニメ、映画が終わっても、作品として語り続けられ、本やグッズが継続して発売され、遊技台にもなった背景を考えると終わらない、終わらせないムーブがそこにあったのではないかと思います。

中学生だった私が大学生になった時、
『新劇場版ヱヴァンゲリヲン序』が公開されました。
大学で地方に出ていた私は帰省した際友人と観に行き、何時間も語った記憶があります。


そして最終章『シン・エヴァンゲリオン』
私自身も、新劇場版の今作を見るまで、まだ続くのではないかと思っておりました。
ネタバレを懸念して見終わった感想を言うと

「終わった・・・完全に終わった」

映画の批評のサイトで評価を見ましたら、めちゃくちゃ評価が高い！
評価が高いと感じるのは25年ものエヴァシリーズの集大成を見終わった後カタルシスとして感じるものがあるのだと思います。
私もそのような気分に浸りました。


それと同時に何か・・・感じました。
25年という月日は長い、そしていろんなことを経験する。
見た目なんかは割とはっきりわかるぐらい感じざるを得ないのに、
心の方の成長が追い付いていないモラトリアムな面を自分自身感じました。



その翌週にもアニメ映画を見に行ってしまう私

まぁ、そんな大人もいいかなｗ