職業病なのか？

気になる洋服を見ると生地と縫製を見る癖が自然に出る。

スーツなら生地の値段もグレードも縫製レベルも

まだある程度頭に入っているし、女性の洋服にも興味がある。。

10年ほどアパレル商社にいたことが大きいのですが。

気になるとかならず指で生地をスリスリしてしまう。

人からみれば”えっ”と思われることもありますが

趣味といえば洋服に対する趣味なので自分では楽しいのですがね(^_^;)


今思えば、当時はいろんな分野の老人の方にいろいろ

学ばせて頂きながら知識と教養を育んだ記憶が多いです。


今、ゴム屋を数年経験してきて職業病と呼べるものがあるのか？

たしかにゴム製品をみれば気にはなるし、

興味はあるんだけど、職業病と呼ぶほどじゃないなと・・・


職業病という言葉を、仕事に対するプライドや意地と

深い知識や教養からくるものであるならば

自分はまだまだだなと、未熟さをも感じます。


ダイコーゴムには教育を主に担う老人は残念ながらおりません。

足りない知識などは社外のブレーンを作るでもいいし、

若いメンバーで切磋琢磨するももちろんあり。

若い力の多いダイコーゴムの方向性を定めるのは

ほんとに今の取り組み方にかかっていると実感してます。


まだまだ未成熟なｼｰﾙﾊﾟｯｷﾝ.comですが

これからが楽しみなｼｰﾙﾊﾟｯｷﾝ.comでもあります。

成長過程の今を大事に過ごして

皆で結果を出して行きたいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　K.O