機能部品
こんにちは!代表の久納です。
機能部品。。。。
ゴム製品に限らず、部品製造に携わっていると必ず聞く言葉です。
部品自体に機能性を持ったものが機能部品と言われます。
ゴム素材は同時に複数の機能性を持っていることが特徴です。
耐熱性、絶縁性、通電性、耐薬品性、耐油性、耐摩耗性、耐オゾン性、ガス透過性、耐屈曲亀裂性、耐炎性、耐ガソリン性、耐寒性などなど。
これら全てのゴムが反発弾性を持っています。
反発弾性を必要としながらも同時に上記の特性(複数でも可)を必要とする場合はゴムしか対応できる素材は存在しません。
つまり、上記の場合には必然的にゴムを選定することになるわけです。
しかし世の中のゴムメーカーはそういったご提案が中々できないようで、シールパッキンには毎日たくさんのお問合わせがきております。
それぞれの耐性・特性でもどれくらい必要なのかもご提案するためには必要で、お客様の方で数値データをお持ちでない場合でも弊社の経験でご提案をさせて頂きます。
また顕在化している要求特性だけではなく、潜在化している要求特性をご提案することがメーカーとしての経験となります。(実際はこちらの方が難しいのですが)
駄物のゴム部品に機能性を追加すると部品点数の削減や付加価値の増加につながります。
コストも含めた最適なご提案が出来てこそダイコーゴムが存在する価値があると思っています。
ゴムの特性に迷ったらシールパッキンまでお気軽にお問合わせ下さいませ(^^)
それではまた来週!!
機能部品。。。。
ゴム製品に限らず、部品製造に携わっていると必ず聞く言葉です。
部品自体に機能性を持ったものが機能部品と言われます。
ゴム素材は同時に複数の機能性を持っていることが特徴です。
耐熱性、絶縁性、通電性、耐薬品性、耐油性、耐摩耗性、耐オゾン性、ガス透過性、耐屈曲亀裂性、耐炎性、耐ガソリン性、耐寒性などなど。
これら全てのゴムが反発弾性を持っています。
反発弾性を必要としながらも同時に上記の特性(複数でも可)を必要とする場合はゴムしか対応できる素材は存在しません。
つまり、上記の場合には必然的にゴムを選定することになるわけです。
しかし世の中のゴムメーカーはそういったご提案が中々できないようで、シールパッキンには毎日たくさんのお問合わせがきております。
それぞれの耐性・特性でもどれくらい必要なのかもご提案するためには必要で、お客様の方で数値データをお持ちでない場合でも弊社の経験でご提案をさせて頂きます。
また顕在化している要求特性だけではなく、潜在化している要求特性をご提案することがメーカーとしての経験となります。(実際はこちらの方が難しいのですが)
駄物のゴム部品に機能性を追加すると部品点数の削減や付加価値の増加につながります。
コストも含めた最適なご提案が出来てこそダイコーゴムが存在する価値があると思っています。
ゴムの特性に迷ったらシールパッキンまでお気軽にお問合わせ下さいませ(^^)
それではまた来週!!
ゴムパッキン|2013/04/15 Mon