新規製品の立上げ
こんにちは、スタッフKです。
ここ最近ずっと新規品の立上げをやっていて、
製造部門は非常にバタバタとしています。
自動車部品の中でもかなり重要な位置づけの物なので、
会社として気合を入れて立ち回っています。
特に立上げ当初というのは、工程が一部詰まっていない状況でも
始まってしまう事が多く、初期流動管理の中で
社内的な歩留まりを改善していく事が安定供給への鍵となります。
皆様もご存知の通り、T社はエアバッグ問題で民事再生となりました。
組立品を扱う会社は、部品単体を製造する会社よりも
勿論大変な部分が多いわけなのですが、たった一つの不具合から、
会社が経営出来なくなるという事態にまでなってしまうというのは
同じ製造業から見ると非常にショッキングな出来事です。
求められるレベルが昔とは段違いで高くなり、
その中でコストの要求も高まり、ノウハウやきちんと管理された工程が無いと
会社として生き残っていくのが難しい時代になったという事ですね。
ゴムの業界でも絶対に出してはいけないという不具合があり、
常に管理された状況下でないと難しいと思います。
私の中ではこの出来事が凄く教訓となり、改めて品質管理・保証の
重要さという所を再認識したところです。
丁度こうやって新しい製品を立ち上げていく所で、
気を引き締め直し、良い物を納めていくという事に全力でかかっていきたいと思います。
ここ最近ずっと新規品の立上げをやっていて、
製造部門は非常にバタバタとしています。
自動車部品の中でもかなり重要な位置づけの物なので、
会社として気合を入れて立ち回っています。
特に立上げ当初というのは、工程が一部詰まっていない状況でも
始まってしまう事が多く、初期流動管理の中で
社内的な歩留まりを改善していく事が安定供給への鍵となります。
皆様もご存知の通り、T社はエアバッグ問題で民事再生となりました。
組立品を扱う会社は、部品単体を製造する会社よりも
勿論大変な部分が多いわけなのですが、たった一つの不具合から、
会社が経営出来なくなるという事態にまでなってしまうというのは
同じ製造業から見ると非常にショッキングな出来事です。
求められるレベルが昔とは段違いで高くなり、
その中でコストの要求も高まり、ノウハウやきちんと管理された工程が無いと
会社として生き残っていくのが難しい時代になったという事ですね。
ゴムの業界でも絶対に出してはいけないという不具合があり、
常に管理された状況下でないと難しいと思います。
私の中ではこの出来事が凄く教訓となり、改めて品質管理・保証の
重要さという所を再認識したところです。
丁度こうやって新しい製品を立ち上げていく所で、
気を引き締め直し、良い物を納めていくという事に全力でかかっていきたいと思います。
経営・工場|2017/07/04 Tue