おはようございます。。。
<燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや>
この故事成語は小さい頃から影響を受けている言葉です。
燕雀は小さい小鳥。
鴻鵠は大きな鳥のこと。
小人物には大人物の大きな志や考えがわからないというたとえ。。
と言うような意味が調べると出てきます。
これを自分なりに砕いて解釈していますが、
昔から何か迷ったときなどは、今の自分の考えは燕雀(小人物)
の考え方ではないのか、こんな時鴻鵠(大人物)だったら
どう考えて動くのかと、判断をするときの物差しとなっています。
仕事であれば
鴻鵠を、社長であったり、上司に置き換えたり、すれば
自分が何をしていけば良いのか、見えてきます。
明確な目標や指示がなくても
自分が燕雀のままではダメだという思いでいれば、
他者とは大きな差をつけていくことが出来ると思っています。
意識していると仕事において、常に他者(特に上司)
が話すことには、深い意味(メッセージ、期待感、ヒントなど)が
あると気づくことが出来ると思います。
人財教育のための、意識改革は難しいことですが
出来ている会社はいくらでもあります。
自分が出来ることを常に続けて行きたいと思ってます。
K.O
経営・工場|2013/07/19 Fri